車検のコバック花園インター店 
自動ブレーキの義務化。今さら聞けない自動ブレーキとは!!
 みなさん、こんにちは!

 自動ブレーキという言葉は聞いた事はありますか?実は国際状況を踏まえて政府が自動ブレーキの義務化を正式に発表しました。そのわけは交通事故の防止に国際的ルール整備が必要不可欠だという判断があったからでしょう。今、日本国内においても高齢ドライバーによるペダル踏み間違い事故などがニュースで取り上げられ社会問題にもなっていますよね。その対策の一つになる自動ブレーキについて今回話させて頂きます。

自動ブレーキは衝突被害軽減ブレーキともいいます。自動ブレーキは前方に車や歩行者といった障害物を検知したときに、警報を鳴らす、自動でブレーキ制御して事故の被害を軽減する仕組みです。障害物を検知する方法にはカメラ、ミリ波レーダー、赤外線レーザーなどがあります。この、危険を検知する方法は各メーカーによってさまざまなので少し紹介させて頂きます。まず、カメラによって検知する方法は単眼カメラと複眼カメラがあります。単眼カメラタイプはフロントガラスに設置したカメラで前方の歩行者やクルマを検知します。メリットは人とクルマの検知が可能ですが反面は夜間や悪天候の検知は困難という事です。複眼カメラは二つのカメラにより人間の目の様に立体的に走行環境を把握できるという強みがあります。このカメラを採用している代表的な例はスバルのアイサイトです。みなさん、一度は聞いた事がありますよね?次にミリ波レーダーについて話します。ミリ波レーダーは周囲に電波を放射してその反射波を測定・分析し障害物とクルマの距離・方向・サイズがわかる仕組みです。メリットは遠い距離、夜間でも検知可能という優れものですが電波を吸収しやすい人間の検知が難しい点や価格が高いことがデメリットです。ホンダのフィットシャトルにも採用されています。最後に赤外線レーザーは細く指向性の強い赤外線レーザーを照射、障害物から戻ってきたものを検知します。メリットは価格が手頃で搭載しやすい反面照射できる範囲がかなり短い事がデメリットです。マツダのCX-3にも使われています。

この違いを説明する前にまずブレーキアシストとは強いブレーキ力が必要な時にブレーキ力を補助する装置です。どんな時に役立つかと言うと緊急時にとっさにブレーキを強く踏まないといけない場面でブレーキの踏む力が足らない時に補助で踏み足してくれるので安心です。では、自動ブレーキとブレーキアシストの違いはなんでしょう?それは、ブレーキアシストはドライバー動作をきっかけに作動する安全機能であくまでブレーキの作動補助装置であり自動的にブレーキがかかる機能ではないのを十分に知った上で運転をしないといけないですね!!

今の自動車の技術は日々、進歩をしています。その為、色々の言葉があり勘違いしてしまう事もあると思います。今回の記事は自動ブレーキの義務化について話をさせて頂きましたが間違い易い言葉の違いも載せました。みなさんも勘違いをしてクルマの購入などしない様に気を付けましょう!!それにより、より良い自動車のカーライフを過ごしましょうね。

では、素敵なカーライフを!!

オリジナルサイト:
http://blog.kobac.co.jp/syaken/s-mamechishiki/9574

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